今宵はTV番組マッサンによる昨今のウィスキーブームに乗っかってウィスキー専門のバーへ
場所は昭和町の駅前…ではあるが、少し分かりにくい
御堂筋線昭和町駅1番出口から東へと向かい文の里商店街をちょいと超えたところにある写真の樽が目印
木目のドアを開いて、ちと急な階段を登っていくとそこには別世界が広がる
実はこのお店 隠れ家的営業なのですが、ウィスキー通なら知る人ぞ知るBARなのです
なんとスコットランドの全蒸留所のウィスキーが揃っています
店名で分かるようにネコ好きの店主さんはスコッチ文化研究所の会員番号が1494番だったそうな
また、1494年はスコッチウィスキーが誕生した年でもあるそうです
と言うのが、店名の由来だそうです
カウンター8席だけのお店ではありますが、ズラリと並べられたボトルの数々は圧巻
かのドラマの主人公マッサンと言えばモデルが竹鶴政孝氏 ニッカウヰスキーの創業者であり、サントリーウィスキーの直接的始祖
こちらのマスターは、この竹鶴アンバサダーを2012年からされており、その中でも毎年5名のバーテンダーにしか与えられない 竹鶴トップ・アンバサダー・オブ・ザ・イヤーに2012年・2013年と連続で選出された凄い人物
この日訪問の管理人船長がオーダーしたのは、好物のアイラ系シングルモルトの中でも泥炭臭いいわゆるピート臭スモーキーな個性が強いものを猫BARマスターにチョイスをお願いする
そして…
ブナハーバン1997(シグナトリー社カスクストレングスコレクション9年59.1%)1500円をストレートでいただきました
因みにラフロイグ10年は900円(2015年1月時点)
フルショットが2000円を超えるものはハーフショットもしてもらえます
フードは、この他にミックスナッツやビーフジャーキー、グリルソーセージやピザがあったりします
テーブルチャージ料は1人500円です
このBARでは、本当に珍しいウィスキーのストックが満載です
かの竹鶴政孝氏 がスコットランド留学から帰国後一年程働いたという昭和町の片隅でレアなウィスキーで一杯飲ってみるというのは如何でしょうか?
1月15日で8周年を迎えられるというウィスキーキャット1494
イベントの昼呑みでお昼3時から夜中2時まで営業されるという事もよくやっておられますので、猫BARマスターのBLOGをご参照の上訪問してみてください