JAZZの流れる落ち着いた綺麗な店内
予約を取らない電撃訪問を敢行した管理人
祝日の上、まだ時間も早かったので店内一組程度だったのはラッキーだったかも知れない
「2人ですが、いけますか?」
と聞きながらドキドキ、何せ連日予約で一杯との噂である
こちらへどうぞと案内されたのは、ガラス越しに焼き場が良く見えるL字カウンターの短い方
一等席です
お店の真っ赤な椅子は収納も良くて座りやすくてお洒落なのもイイ感じ
おまかせ串盛りにするか少し悩みましたが、好きな串を一本づつオーダーすることに
テーブルにはセンスの良い小皿にお箸
そして店主さんのお名刺が一枚づつ
鳥文字が入ったフォークのようなもの
これが何だか分かりますか?
どうやら、串に刺さった焼鳥の肉を串から外すための器具のようです
私は一回も使いませんでしたが、お上品な女性客には喜ばれそう…
そして祇園 原了郭の黒七味が薬味で置いてあるのはビックリ
今まで、お蕎麦屋さんでしか見たことがなかったのですが、風味が抜群なのは言うまでもなく、何せ高価で賞味期限がやたら短い
管理人 船長も大好きなので、嬉しいサプライズ
鶏肉はすべて新鮮でコクがあって美味い
この盛合せの中では、肝が一番平凡だと思えたほど
次回は12種盛りか25種盛り(どちらも要予約)をオーダーしてみたい
このハツはコクがあり、食感も絶妙な加減に仕上げられています
もう、これも管理人の鉄板メニューになりそう
握り寿司を盛る時に使うようなお店ロゴマーク入りのまな板を持って来られました
此処に出来上がった焼鳥を乗せるようです
目の前では店主さんが、炭火で丹精込めて丁寧に一本づつ焼き上げていっておられます
此処までいただいて、ハートランドのビールがこちらの焼鳥に完全に負ける事が分かりました
ビールが薄く感じるほど、焼鳥の肉の味が濃厚なのです
という事で焼酎ロックにチェンジ
お店オススメの久保をいただきました
〆のデザート アイス大福
こちらは注文していませんが、お店のサービスのようです
いやはや、久しぶりに感動する鶏料理の数々をいただきました
お料理、お店の雰囲気、清潔感、接客、サービス
どれも満足出来るお店です
コスパも非常に高く、きっと近いうちに予約が取れないお店になることでしょう
天満・天六に、管理人お気に入りの晩酌食堂がまたひとつ増えました